日本人・異文化
2011-07-02T09:41:08+09:00
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留学生との生活から、思うこと
Excite Blog
スイス 国境の町バーゼル Ⅰ
http://iwaoka.exblog.jp/15049026/
2011-07-02T09:37:25+09:00
2011-07-02T09:37:29+09:00
2011-07-02T09:37:29+09:00
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未分類
フランスの宗教改革で多くのフランス人がスイスに移り住んだ。彼らが金融業やその他の製造業を盛んにした。従って、フランス語を話す人も多い。
バーゼルは染料産業の中心地でもあった。ドレフュス兄弟によるアセテートの開発からいろいろな生地も作り出され、染料と生地とデザインも盛んになった。又、世界的製薬会社ノバルティスやロッシュがある。
国民所得が世界一のスイスは物価も家も高い。そこで、ドイツやフランスからバーゼルの会社に自転車や車で通う人も多い。定年後はドイツに家を買って住む人もいる。
街の中心をライン川が流れている。
娘が住むリーヘンはドイツに近い落ち着いた美しい街である。
鱗のような瓦の三角屋根の美しい家が並んでいる。この古い家は維持が大変で、手入れも難しい。広い庭の一軒家が売りに出ると、古い家を壊して四角いビルになってしまう。
広い草原の向こうはドイツ領である。この草原には小さな川がいくつか流れ、水の豊かな地である。
休日ともなればバーゼル市内やドイツナンバーの車がやってきてサイクリングやジョギングを楽しんでいる。犬を連れてきて散歩をする人も多い。
大きな犬を飼っている人が多く、大抵2頭連れてくる。
林のある一部の地域は人も動物も立ち入り禁止で、水道の水源になっている。
4月はいろいろな花が咲き乱れ、草原はタンポポで一面黄色くなったり、その後の綿毛で真っ白になったりする。山吹・桜・りんご・藤・ライラック等の木の花も次々に咲き乱れる。
桜は白い花でりんごの花と見分けがつかない。よく見ると桜は下向きに、りんごは上向きに咲いている。六月になると濃い紫色のさくらんぼがたわわに実り、樹で熟した実は粒が大きくジューシーでとてもおいしい。
街路樹にもさくらんぼが実り、道行く人も犬もおいしいさくらんぼを食べている
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夏時間 summer time daylight saving time
http://iwaoka.exblog.jp/14703135/
2011-05-01T23:57:02+09:00
2011-05-01T23:57:01+09:00
2011-05-01T23:57:01+09:00
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未分類
スイス バーゼルの一日を見ると、夏時間の始まった4月は朝6時から夜9時頃まで明るい。
保育園や学校は8時から8時30分に始まる。スーパーマーケットも8時開店で、一日の始まりも早い。会社も8時30分に始まる所が多い。
夕方はまだ太陽がとても明るい。しかし、外で遊んでいる子供の姿は見られない。小さな子供は7時にベッドに入る。
多くの家の窓にはシャッターがあり、外の明るさを防いでいる。
日本では計画停電や夏の電力不足が心配されている。
日本も夏時間を採用するチャンスではないか?私が子供の頃は日本でも実施されていた。
それが面倒なら年中夏時間にしてもよいと思う。
夜型人間が増えたがそれを修正するよいチャンスでもある。
店の営業時間も短くして、終夜営業のコンビになども考え直す時期ではないか。
災害に遭われた方々のことを思うと、少しの努力で実施できると思う。
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初詣
http://iwaoka.exblog.jp/13967225/
2011-01-11T21:47:06+09:00
2011-01-11T21:47:04+09:00
2011-01-11T21:47:04+09:00
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未分類
飯田橋は、靖国神社と東京大神宮の初詣客でこの成人の日の三連休まで混んでいる。特に、大神宮は若い女性に人気があり、連日狭い境内を人が埋め尽くす。
入場制限されているので、長蛇の列が駅まで続くこともある。
若い女性の婚活は、高収入の男性を捜し求める。
レストランで隣の席の女性の会話が聞こえてきた。
一部上場企業の社員の平均年収や公務員の平均年収を携帯電話で検索の様子。
年収一千万円を探すが無理の様子。自分の収入を足しても難しい様子。
結婚生活は楽しいことも多いが我慢しなければならないことも多い。
昔に比べて兄弟の数が少ない今の若者は、わがままに育っている。
それですぐに嫌になって、簡単に離婚してしまう。
最近は三組に一組は離婚すると言われている。
セレブにあこがれブランド品を買い求めるのではなく、現実的にささやかな幸せに満足できたら楽しい人生が送れるのでは?と思う。
どうか素敵な伴侶が見つかりますように。
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禁煙
http://iwaoka.exblog.jp/13329736/
2010-10-01T23:13:32+09:00
2010-10-01T23:13:33+09:00
2010-10-01T23:13:33+09:00
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未分類
多くの人が買いだめをしたようだ。これを機会に禁煙を決意した人もいる。
買いだめの煙草がなくなったらという決意の程が淋しい人もいる。
千代田区は、全国で一番早く全面禁煙とした。そして、所々喫煙場所を設けている。狭い喫煙スペースに、いっぱいの人が煙草の煙をただ吐き出している所もある。しかし、外堀の緑に囲まれた土手の遊歩道は、煙草の吸殻があちこち散らばっている。「ポイ捨てはやめましょう。歩きタバコはやめましょう」のたて看板があちこちにある。歩きタバコじゃありませんとばかりに、ベンチのある場所は全て喫煙スペースになってしまっている。
気持ちの良い散歩道は、喫煙者に占領されてしまった。
市ヶ谷駅東側遊歩道の公衆トイレの後ろに、青空喫煙場所が設けられている。そのすぐ傍に、児童のための公園があってブランコや滑り台がある。煙はお構いなく子供達の方に流れてくる。
時にはブランコに座って、タバコを吸っている人も見かける。
乳幼児の突然死は、親の喫煙が大きな影響を及ぼしている。
外の緑に囲まれた公園で、幼い子供が伏流煙の被害に遭っているのは悲しい。
喫煙者は、自分のみならず伏流煙による周りの人の健康にも、重大な影響があることを真剣に考えてほしい。
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日本の若者
http://iwaoka.exblog.jp/13170918/
2010-09-01T23:55:00+09:00
2010-09-02T00:07:35+09:00
2010-09-01T23:55:52+09:00
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未分類
特に海外に興味を失っている。
アメリカに留学する学生が年々減っている。中国・インド・韓国が飛躍的に伸びているのに。
かつて萩原朔太郎は「フランスに行きたし、されどフランスはあまりにも遠し」と言った。
しかし、あまりにも遠く望みは適わなかった。
今は誰でも簡単に行けるけれど、言葉の問題もあり敬遠される。
日本の大学で楽しく過せば満足なのだろうか?
日本にだけ居たのでは、深い井戸の中と同じになる。
視野も狭く、外国のことなど興味を示さなくなるし、理解できなくなる。
航空機やインターネットの発達で、世界は狭くなった。多くの情報も手に入る。
しかし、やはり外国の地に立って初めて分かることも多い。
人生観が変わることも多い。目が開かれるのである。
就職先が見つからない学生も多い。
仕方なく大学院に進学して、無事ドクターも終了したが就職先はない。
日本で就職先が見つからなければ、外国に出て行けばどうだろう?
インターンシップや海外青年協力隊やボランティアなどいろいろなプログラムがある。
そんな中で自分を鍛えれば、新しい人生が開ける。
これまでのような人生のレールは、もう日本にはない。
自分で努力をして、新しい道を切り開かねばならない。
日本は教育に熱心な親も多い。その教育が問題である。
幼稚園や小学校の時から塾やお稽古に明け暮れる。
ピアノ・バレー・水泳・剣道・公文・英会話・塾等々学校から帰っても遊ぶ暇はない。
ぎっしりスケジュールがつまっている。
子供は外で友達と遊ぶ暇もチャンスもない。犯罪が増え、危険な戸外に子供だけで出せない。
遊びを通して、仲間と上手に付き合うチャンスを無くした。
兄弟の数も少なく、わがままに育っている。我慢をしたり、他人に譲るということが出来ない。
子供の時から決められた路線を走らされた子供は、自分で新たなチャレンジをしようという元気が出ないのではないか。
自分で考え、自分の意見をきちんと表現できることが大切である。
一方的に詰め込まれる教育では、外国に通用しない。
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矢印
http://iwaoka.exblog.jp/12762382/
2010-06-06T22:16:30+09:00
2010-06-06T22:16:31+09:00
2010-06-06T22:16:31+09:00
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未分類
←は左に行く。→は右に行く。
二階や地下に行くのを↑や↓で表すのもよく分かる。
困るのは直進である。↑が上に行くのか直進か迷うことがある。簡単に上に行けそうもない時は直進である。
ウィーンの空港で乗り換えの時困ったのは、すぐ近くに下に行く階段もあるがどうも同じ階と思われる。
それなのに直進の矢印が↓であった。
日本では直進の矢印は上向きの↑である。
ヨーロッパでは直進の矢印は下向きの↓である。直進か下に行くのかは、周りの状況で判断しなければならない。
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スイス(サースフェー)のスキー
http://iwaoka.exblog.jp/12566932/
2010-04-30T23:46:00+09:00
2010-07-19T18:24:38+09:00
2010-04-30T23:46:55+09:00
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未分類
運転や自転車と同じで、スキーも一度憶えると結構滑れるものである。
3500mの高さまで乗り物を乗り継いで登り、4000m級の山々を眺めながら滑る爽快感は格別である。
氷河のすぐそばにゲレンデがある。氷河はかつてのクレパスが徐々に広がり、大きな岩のような氷がボコボコ並んでいる感じである。氷は美しい水色であるが頭頂は黒く汚れている。その上に新雪がふんわりかぶさっているが大気汚染のひどさが悲しい。コースの途中に氷河の氷が顔を出しているところがあり手で触ることもできる。一番高いドムホルンは4545mで、その反対側にツェルマットがある。
日曜日は目の見えない人も1対1でインストラクターに付き添われて、スキーを楽しんでいた。マークのついた黄色い上着を着て、インストラクターは赤い上着を着て目につきやすい配慮がなされている。
ウィークデイは小さな子供達がインストラクターに付き添われて、八人一組で上手にゲレンデを並んで滑っている。
サースフェーは谷間の小さな村だったが年々訪れる客が増えてホテルも増えている。村の入り口に大きな地下駐車場があり、街中は小さな電気自動車が走り回っている。大気汚染に気を遣っているが街中は禁煙ではない。
多くの人が煙草を吸い、道路は吸殻だらけである。
スキーを楽しむ人は一週間以上同じホテルに滞在するので、ホテルでは毎日夕食のメニューが変わる。私の泊まったホテルでは金曜日の夕食はフォンデューであった。鍋のスープに薄切りの肉を先の細いフォークで暖めて好みのソースで食べる。ブロッコリー・人参・ズッキーニ等も添えてある。
犬を連れた客も多く、朝夕は犬の散歩タイムである。大型犬が多く珍しい犬種を多く見かけた。
街中には、犬の糞を捨てるゴミ箱がビニール袋と共にあちこちに設置されている。
五月下旬から日本のWSチームの高所強化合宿がここである。
今後日本人観光客がもっと多くなると思う。
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報道のあり方
http://iwaoka.exblog.jp/9115033/
2008-12-01T23:41:30+09:00
2008-12-01T23:42:23+09:00
2008-12-01T23:42:23+09:00
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未分類
「トヨタ自動車の収益が一兆円を切った」と大騒ぎをした。しかし、これは赤字になったわけではない。何千億円という収益を上げている。研究開発費も8500億円を維持している。
大変なのは下請け業者や正社員ではない派遣労働者の解雇である。収益がマイナスではないのに、年末を控えて職を失った働きたい人の生活を心配してほしい。
デパ地下では高価なスィーツが飛ぶように売れ、お節料理の予約は高額なものから完売とか。
高級ホテルでは閑古鳥は鳴かず、満室に近い日も多い。
円安のお陰でブランド品も売れ行きがよさそうである。
ガソリンや物価も落ち着きをみせている。マイナスも多いけれど、まだまだ日本の底力を示すところもある。
あまり不安ばかりを煽るより、近い将来の経済回復を期待したい。
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メタボリックシンドロームと秋の味覚
http://iwaoka.exblog.jp/8875383/
2008-11-01T23:36:43+09:00
2008-11-01T23:37:30+09:00
2008-11-01T23:37:30+09:00
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未分類
欧米のレストランは量がかなり多い。とても食べきれない。友人と二人で一人前を取っても、巨大なウィンナシュニッツェル(小牛の肉を薄くたたいてのばし、卵を絡ませてソテーしたもの)一皿が食べ切れなかった。
あれだけの量を毎食食べれば、立派な体格になるのだろう。しかし、身体にはよくなさそうである。
日本ではメタボ対策がさけばれている。腹囲を測って男性85センチ・女性90センチ以上の人は要注意。
街中では、立派なお腹が突き出ている人をよく見かける。
食べ放題・飲み放題の店がメタボに貢献しているようである。夕暮れ時から、仕事帰りの人々が飲み屋に団体で入って行く。アルコールと脂肪の多い食べ物で気炎をあげる。健康のことなど気にしていたら楽しめない。
肥満気味の子供も増えている。ジュースや甘いお菓子にあぶらっこい食事。生活習慣病の予備軍が増えているという。
終戦前後の日本は食べる物がなく餓死者も出た。
私は、京都の丹波に疎開をしていた。秋には松茸と栗と柿だけは豊富にあった。採れたての松茸は大きくて立派で、香りが強かった。夕方家に帰ると家の外まで松茸のにおいがプンプンしていた。また松茸かとがっかりした。毎日、米が少ししか入っていない松茸ごはん・松茸の味噌汁・焼き松茸・松茸の佃煮の繰り返しであった。栗ご飯は、栗の中にわずかに米が入っているだけだったがこれは強いかおりがないし、満腹感があった。今では幻の丹波の松茸と栗であった。
その頃、湘南海岸では雲丹がごろごろいたそうである。リュックサックにいっぱい採ってきても中身を苦労して取り出せば、どんぶり一杯にもならないくらいだったとか。松茸や雲丹だけでは満腹感は味わえない。白いご飯があってはじめておいしく感じるのである。
テレビなどで松茸・松茸と騒いでいる。貧弱でかおりもあまりしない松茸に大騒ぎをしている。そんな今が幸せなのである。
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日本の政治
http://iwaoka.exblog.jp/8696269/
2008-10-01T22:55:12+09:00
2008-10-01T22:55:53+09:00
2008-10-01T22:55:53+09:00
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未分類
選挙には「地盤・看板・カバン」が必要と言われている。親の選挙地盤(根拠地・勢力範囲)・親の知名度である看板と選挙資金のカバンを引き継ぎ、政治一家のエスカレーターで国会に登ってゆく。そんなエスカレーターに乗れない人はテレビ出演で知名度を上げる。
国会の論戦を見ていると悲しくなる。野党は与党の政策を口汚く罵るばかり。与党は次々に出てくる役人や大臣の不祥事に困惑。
日本が世界から取り残されそうになっているのに、一部の議員や官僚の思惑で財政悪化をひどくしている。レジャー施設や箱物を次々に作り、そのツケが今大きくのしかかってきた。
保育園が不足して、入園待機児童が多くいるのに、そんなものを作ってもよい天下り先にはならない。
少子化対策は、まず保育園の充実と保育時間の延長や病気の子供の受け入れが必要である。祝日や深夜まで働かなければならない女性も多い。
財源がないというけれど、莫大な財源が特別会計にありそうだ。特殊法人とその子会社を減らそうというのも一向に進まない。
偉大な指導者や真に日本の将来を心配する人がいないのだろうか。
ロックフェラー家三代目当主の話
「偉大な指導者が現れるのは、歴史において、ある一定の時期だけなのだろう。そして、今がその時ではないということなのかもしれない」(日経マガジン1月号より)
与野党が結束して政治改革をしなければ、益々日本は落ちこぼれてゆく。
幕末の混乱期から明治維新にかけて多くの傑出した人物が出た。
第二次大戦後も多くの人が日本の再建に貢献した。彼らに共通なことは、自分の利益の為ではなく、真に国家のことを心配し、寝食を忘れて働いた。将来を見据えて的確な判断の出来る人が多かった。
「美しい日本」でなくてもよい。この日本を誇りに思える国にしてほしい。
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値上げの秋
http://iwaoka.exblog.jp/8553258/
2008-09-01T23:48:22+09:00
2008-09-01T23:48:56+09:00
2008-09-01T23:48:56+09:00
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未分類
原材料の値上がりによっていろいろな物の値段は徐々に上がっている。魚の切り身はどんどん薄くなって、焼くとパサパサになる。
子供の菓子類は、一つずつパックされて大きめの箱に入っている。振るとガサガサと音がする。中身だけを集めると三分の一位の箱にきっちり並ぶ。
トイレットペーパーはどんどん中の芯が太くなり、ペーパーホルダーの中で踊っている。すぐに取り替えなければならないのも手間である。
ガソリンが高騰したのだから、なるべくパッケージを小さくして空気を運ぶようなことはやめた方がよい。
値上げで大変だ大変だとマスコミは騒いでいる。確かに食べ盛りの子供が多い家庭では大変だろう。
コンビニやハンバーガー店では、時間が経った食品を捨てるという。
農林水産省統計部の食べ残し調査では、
結婚披露宴では22.5%・宴会で15.2%・旅館13%・レストラン3.1%・家庭1.1%となっている。家庭では夜の残りものは冷蔵庫に保管して翌日食べる。それでも家庭から出る食品ごみは年間1000万トン、企業からは940万トンだという。
結婚披露宴や宴会や旅館の食べ残しが多いのは無駄が多いからである。
見栄もあって、結婚披露宴は派手にする。
旅館でも海の幸・山の幸にご当地ビーフやチキンとテーブル狭しと並べる。宿泊と食事がセットになっているので選べない。若い人と高齢者では食事の量も好みも異なる。
ホテルは食事なしも選べるので旅館よりもよい。
値上げで騒ぐよりも捨てない工夫が大切だと思う。
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タイトル一覧
http://iwaoka.exblog.jp/854885/
2008-09-01T23:43:00+09:00
2011-07-02T09:41:08+09:00
2005-09-09T10:50:53+09:00
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目 次
スイス 国境の町バーゼル Ⅰ [2011-07-02]
夏時間[2011-05-01]
初詣[2011-01-11]
禁煙[2010-10-01]
矢印[2010-6-6]
スイス(サースフェー)のスキー [2010-5-01]
報道のあり方 [2008-12-01]
メタボリックシンドロームと秋の味覚 [2008-11-01]
日本の政治 [2008-10-01]
値上げの秋 [2008-09-01]
危険予知 Ⅱ [2008-08-05]
メディアの責任 [2008-07-01]
終末期医療 [2008-06-01]
食の安全 [2008-05-01]
報道のあり方 [2008-04-01]
交通 [2008-03-01]
食の安全 [2008-02-01]
松飾り 注連縄シメナワ [2008-01-01]
ブランド [2007-12-01]
ワイン [2007-11-01]
国境の町バーゼルから [2007-10-10]
危険予知 [2007-09-01]
世界最良の観光客 [2007-08-01]
挽肉偽装事件 [2007-07-01]
日本の進む道 [2007-06-01]
小さな親切か大きなお節介か? [2007-05-01]
信用 [2007-04-01]
生まれて初めて [2007-03-01]
節分とバレンタイン [2007-02-04]
新年 [2007-01-01]
またブラジル [2006-12-01]
ペルー [2006-11-01]
ブラジル [2006-10-01]
殺人事件 [2006-09-01]
スイス [2006-08-01]
ドイツ [2006-07-07]
またアジリティ [2006-06-01]
交渉力 [2006-05-01]
攻撃 [2006-04-01]
流行 [2006-03-01]
信用 [2006-02-01]
新春 [2006-01-01]
アジリティー [2005-12-01]
曖昧な発言 [2005-11-01]
外国人登録 [2005-10-01 ]
コマーシャル [2005-08-30]
郵政民営化 [2005-08-01]
イタリアンが語るイタリア人 [2005-07-01]
判断力 vol.9 マニュアル人間 [2005-05-30]
判断力 vol.8 裁判員制度 [2005-05-01]
判断力 vol.7 「そういうものです」 [2005-03-30]
判断力 vol.6 「お金の使い方」 [2005-02-28]
判断力 vol.5 「お金で済むことなら」 [2005-01-30]
判断力 vol.4 隠す [2004-12-25]
日本の母・欧米の母 [2004-09-30]
判断力 vol.3 [2004-08-31]
判断力 vol.2 [2004-07-31]
判断力 vol.1 [2004-05-15]
イギリスの学校教育 [2004-04-01]
練習は25時30分より [2004-02-22]
ゼロからスタート [2004-01-11]
アメリカを見習いたいこと-2 駐車場 [2003-12-12]
アメリカを見習いたいこと-1 薬の器 [2003-11-11]
アメリカ流 [2003-10-10]
イラク攻撃後 [2003-09-15]
今時の留学生-2 [2003-08-10]
今時の留学生 [2003-07-10]
時の話 [2003-06-10]
日系アメリカ人 [2003-05-10 ]
自己満足の日本人-5 自費出版 [2003-04-10]
自己満足の日本人-4 動物 [2003-03-10]
自己満足の日本人-3 お土産 [2003-02-10]
自己満足の日本人 Ⅱ 贈り物 [2003-01-10]
自己満足の日本人 Ⅰ 冠婚葬祭 [2002-12-12]
M君のこと [2002-10-21]
ホームステイのホストファミリー [2002-09-17]
立つ鳥跡を濁す [2002-08-31]
ヘアースタイル [2002-08-02]
「連濁」事始め [2002-07-27]
宇宙人 [2002-06-30]
きょうだい [2002-06-03 ]
遠い国の学生-1 [2002-04-12]
遠い国の学生-2 優しさ [2002-04-12]
ステイタス-2 [2002-03-25]
ステイタス-1 [2002-02-17]
マナー 食事編-1 [2002-01-20]
上等舶来 [2001-12-16]
カルチャーショック-3 [2001-11-11]
カルチャーショック-2 [2001-10-15]
また留学生を連れて救急病院へ行くの巻き [2001-08-30]
優しいホストマザー明子さんの便り [2001-08-04]
カルチャーショック [2001-06-10]
アイ ラブ ユウ -2 [2001-03-26]
アイ ラブ ユウ -1 [2001-02-08]
郷に入っては郷に従え-2 移動 [2001-01-03]
郷に入っては郷に従え-1 エネルギー [2001-01-03]
ホストファミリーになること [1999-07-01]
学園祭 [2000-11-08]
新学期 [2000-09-28]
夏休み [2000-08-28]
人生は70年がいい [2000-06-14]
ホストファミリー・久が原(一) [2000-05-17]
トイレ [2000-04-03]
受験シーズン [2000-03-10]
父親の役目 [2000-02-12]
我が家のミレニアム [2000-01-01]
終電車 [1999-12-12]
食欲の秋 (その1) [1999-10-23]
虫の音と犬の声 [1999-09-23]
ニコルのプレゼント [1999-08-12]
すったもんだのホストマザー1年生 [1999-08-12]
自己紹介 [1999]
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危険予知 Ⅱ
http://iwaoka.exblog.jp/8424297/
2008-08-05T23:51:26+09:00
2008-08-05T23:51:54+09:00
2008-08-05T23:51:54+09:00
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未分類
殺生を禁じた仏教徒は、動物すら殺すことを恐れた。ましてや人を殺害するなんて、考えられないことだった。宗教心を無くして、人を殺しても何とも思わない人が増えたのであろうか?
お釈迦様の教えをもう一度広める必要がありそうだ。
無差別殺人やテロは個人の力では予知は難しい。
気象の方も最近激しさを増している。雷雨の雨粒が非常に大きい。雨や風の激しさもかつて経験がないほどである。
我々は夜空の星や月を眺めることが少なくなった。夜は真っ暗ではなく、都会ではとても明るい。毎日雲を眺め、明日の天気を予想することなどしなくなった。都会では高層ビルが多くなり、夕焼けの美しさや遠くの山々を眺めることもできなくなった。
多くのデータを集めた天気予報が何時でも見られる。雷雨の情報もかなり精度が高い。それでも、上流の雷雨による川の増水はかつて経験したことがない状況が増えた。其の為多くの尊い命が犠牲になった。
我々は川に近づく時は、周りの天気予報に注意し、空を見上げて黒い雲が出ていないか用心することが大切である。普段はチョロチョロとしか水が流れていなくても、何時水かさが急激に増えるか分からない。
台風が近づいたら、海も危険である。
命を守るために、空を見上げ、勘ピュータを働かせたい。
ビッグサイトでは、またもやオーティス社製のエスカレーターの事故が起きた。幸い元気な若者が多かったので、怪我をした人も軽症だった。
一度に多くの人がエスカレーターに乗ったのが原因であった。エレベーターのように、定員オーバーになると警告音が出ればよかった
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メディアの責任
http://iwaoka.exblog.jp/8230403/
2008-07-01T23:57:00+09:00
2008-07-02T00:10:58+09:00
2008-07-01T23:57:33+09:00
iwaokat
未分類
最近の報道はお節介も多い。
天気予報の後には、必ず「日焼け対策をお忘れなく」とか「雨具の用意を」とか「上衣を一枚余分に」とか「洗濯物を干したまま出かけないように」等を付け加える。
いろいろな番組で、懇切丁寧に情報を伝えてくれる。視聴者は何も考えなくても、機械的に記憶すればよい。
冠婚葬祭のマナーは、こうあるべき。そうしなければならないように言う。
学校教育の場面でも何か事故がおこると、責任問題ばかりが取り上げられる。
生徒にあれこれ前もって注意をしなければ、教師の責任が問われる。
学校だけでなく、家庭でも子供の安全を守るためにきちんと教育することが大切である。教育とはテストで計られるものだけでなく、日常生活での常識がもっと重要である。いろいろな場面で、自分で考えて正しい判断が出来るようにするのが教育だと考える。
女子高校生が深夜何者かに殺害された事件が起こった。犯人が検挙されないので、住民はとても不安だという報道があった。そこで、鳥越俊太郎氏が非常に控え目であったが、若い女性が深夜、独りで外出するのはとても危険であるから、絶対にそんなことのないようにと述べた。皆分かっているけれども、口に出せなかったことを鳥越氏は述べたのである。
被害者に鞭打つような発言は遠慮がある。しかし、多くの若い女性のためには大切なことである。二度と同じ様な事件がおこらないように皆願っているのである。
ある役所の人間が機密情報を漏らした。彼曰く、「ロシア大使館員との付き合い方を、誰も教えてくれなかった」「情報を扱う部員としてのイロハを教育してくれなかった」いちいち教えないと、当たり前の判断ができない人間が大切な情報を扱っているのは恐ろしい。
日本の教育があまりにも知識偏重で、自分で考えるということをおろそかにした結果である。
家庭でも、偏差値や成績に一喜一憂するのでなく、子供がよく考えて正しい判断が出来るように努力するべきである。
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終末期医療
http://iwaoka.exblog.jp/8049437/
2008-06-01T22:11:35+09:00
2008-06-01T22:11:52+09:00
2008-06-01T22:11:52+09:00
iwaokat
未分類
「老人終末期医療」に大変な議論が続出した。
医療費抑制が大きく取り上げられている。
前期高齢者(何歳から?)である私は、過剰医療はお断りしたい。
親の介護やいろいろな方のお見舞いで、病院によく行ったことがある。そこでの現実は、意識もはっきりしない御高齢の方が、多くの管をつながれてベッドで過される姿である。
もし自分がそのような状態になったら、何もしないでほしい。自然のままにながーい人生を終わりたい。多くのチューブが取り付けられて、機械によって無理に生かされるのは悲しい。
医療費や若年世代の負担の問題ではなく、如何に人生の終わりを迎えるかきちんと判断して意思表示を残すことである。その決定を家族に託すのは酷である。
それには、「老人終末期医療」が如何なるものであるか現実を良く見て、それでも一日でも長く生きたい人はそうすればよい。自分の口から食べ物を取ることができなくなっても
胃瘻イロウという直接胃に穴を開けて管を入れて栄養剤を送り込むことも出来る。
昔の人は死期を覚り、優雅な最期を迎えたようである。
釈迦は沙羅双樹の木の下に横たわり、弟子達に見守られながら入滅した。釈迦の入滅年代は明らかではない。
弘法大師(空海)は高野山の奥の院の霊廟で、入定。死後も座ったままで、髪の毛や髭が長く延び続けていた(今昔物語)とか。
西行の有名な歌に「願はくは (桜の)花のしたにて 春死なん その如月の望月のころ」(山家集)とある。このように幻想的な花の下で西行は望み通り入寂した。
弘法大師も西行も60歳代前半で亡くなっている。
今の日本では平均寿命が長くなりすぎて、問題が多い。
願わくは、気がついたら息をしていなかったというような自然な最期がよい。
医療費の問題でも保険制度の問題でもなく、如何に死を迎えるか。多くの人は西行のごとく「花の下にて春死なん」と願っていると思われる。
関西に「ぽっくりさん」と呼ばれる寺が昔から人気がある。この寺にお参りすると、家族に下の世話などかけないでぽっくりと死を迎えられるということである。
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